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長引く手首の痛みに対して実際に行ったこと!〇〇の筋肉が重要です。

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今回は実際の症例に基づいた内容です。

一般の方にも役立てていただける内容だと思うので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

男性のお客様で、お子様を抱っこすることが増えて手に痛みを感じていらっしゃいました。治療院に勤務していたときから関節付近の痛みを訴えられる方はたくさん診て来ましたが、特に手首の痛みにおいては肩〜肘の状態がトラブルの元凶になっていることが多いです。

結論、このお客様のケースでは、肩から前腕の筋肉がうまくスライドすることができず伸筋支帯や屈筋支帯(手首の筋肉を収納しておくためのバンドのようなもの)のところで痛みを起こしていると仮説を立てました。

まずは患部(最も痛いところ)から徐々に動きを出し、痛みのレベルを伺い、まだ痛みが残るということだったので腕まで調整をしました◎

ズボンを履く動作で親指の付け根が痛むということでしたが、施術後はなくなりました👏
もちろん理由は1つではなく、ホルモンバランスや自己免疫疾患等で鋭い痛みや全身の関節が痛むこともあるので、その時はこちらで検査と問診をし専門医を受診していただくこともあります!

ただ、今回のような慢性的な関節付近の痛みは患部とその周辺に問題があることが多いため、筋肉や筋膜を元通りにすると痛みが軽減しやすいです⭐️

関節痛でお悩みの方はお気軽にご相談くださいね◎

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