現代人に急増中のパターン
肩は比較的大きな可動域を持つ関節なので、それだけ自由度の高い関節と言えます。
痛みが起こるときは何らかの原因で肩の動きが邪魔されている可能性が高いです。典型的なパターンで言うと上腕骨が前側に移動してくるパターン。
肩関節の周りにはたくさん筋肉がありますが、後ろ側の占める割合が大きいです。上の画像のように後面が硬くなると上腕骨が前にしか移動できないため本来の可動域を失います😢
しかし可動域を失った状態でも生活では肩の機能が必要になってくるため、他の筋肉を過剰に使うか肩甲骨を必要以上に動かして無理やり可動域を出すと言う戦略をとるように…
結果的にどうなるのか…?
本来使うはずのないエネルギーで無理やり関節を動かしているので、関節内が損傷していきます。インピンジメントや滑液包炎という症状もこれらが起因していることが多いです。
炎症が生じている場合はまずその炎症を和らげることが最優先ですが、痛みが慢性化している方は筋肉の硬さを取り除いて上腕骨を正しい位置に戻す必要があります。
まずはこの2つのストレッチをしてみましょう◎
10〜15回を目安に行ってみてください^ ^
もちろん全ての肩の痛みに当てはまるわけではないため、痛みが一向に改善されない場合はお気軽にご相談ください◎
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